観光スポット
三津浜は、今でも大正や昭和に建てられた建物が多く残っている、レトロな町です。かつて栄えた港町としての姿も残っており、つい写真を撮りたくなるような景色に出会えるはずです。美味しいものを食べながら三津浜を散策すれば、いつもとは違ったひとときを過ごすことができます。
三津の渡し
三津浜港には、運航され始めてから500年の歴史を誇る渡し船があります。港地区の三津(西性寺前)と港山の間約80mを往来。
公営(松山市)の「渡し」は全国でも珍しいようです。正式名称は、「松山市道高浜2号線」つまり海上を走る市道なので無料です。
地元の方にお話を聞くと、最近はテレビで取り上げられたこともあり、観光客も増えているようです。
地元の人も毎日利用
対岸から見ると目と鼻の先のように思いますが、陸地を行こうと歩いてみると、ぐるりと防波堤沿いを回ることになります。意外と距離があり、結構時間がかかります。自転車も乗せられるのでとても便利、地元の人に親しまれています。